「ちょっと、自分はウツのようだから上司に相談してみよう」
などと思う社員がいるでしょうか?
「そんな社員はいないよ。だって自分だって言わないし」
そう心の中でつぶやかれたかも知れません。
でも現実はどうでしょう?
どうやったら部下が悩みを相談してくれる上司になれるか?そんな研修をやっていませんか?
これらは部下社員の気持ちに反しているだけでなく、上司である本人の本心にも反しているため、
効かないどころかかえって悪循環を生み出している元凶となっているのです。
例えば”部下に対するメンタルケア”の研修を行っても
「心が病んでいる部下を自分がどうにかしてあげられるわけないし、
出来そうな気がしない」と感じ、実際の現場では使うことなくやり過ごしているのではないでしょうか。
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、社員全員がストレスの起こるメカニズムを理解し、
自らストレスをコントロールできる能力を身につけることです。
これにより社員個人だけでなく、会社全体がストレスをコントロール
できるようになります。
セルフストレス・マネジメントができるようになると以下のことが可能になります。
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トラウマや恐怖症から回復した人を集めた研究があります。
例えば、戦争の悲惨な情景が頭に焼き付いてパニックになってしまう人の場合、トラウマがなくなる前は、
戦争のイメージは色つきで、リアルな映像を思い出し、その時の恐怖の感情もありありと思い出されるようでした。ところがトラウマが治った後では、そのイメージは、白黒やセピア色の少しぼやけた映像に変わっていたのです。
感情はそれほど感じず、それは昔の出来事で、今は安全なんだという感覚を感じられるようになるのだそうです。研究者はそうした実例から、トラウマや恐怖症はその、想起されるイメージに特徴があり、それを変えることによって、恐怖の感覚も低減することができるということを発見しました。
研修では、このイメージを自分で変えることができる方法を学んでいただきます。このように言うと大変なことのように思われるかも知れませんが、誰でもできる簡単な方法でこのイメージの切り替えができるようになるのです。
例えば、会社の取引先にとても苦手な人がいるという場合、その人のイメージはこうです。
「苦手な人のイライラしている表情が大きな映像で見え、その人の特徴的な声も再現されます。そのイメージを見ると、イヤだなぁという気持ちが沸いてくるようです」こうした気持ちを仕事をしている時だけではなく、家に帰っても持ち続けてしまうとそのストレスを蓄積してしまったり、苦手意識がどんどん強くなっていってしまいます。
イメージの切り替えで、苦手な感情を低減することができれば、適切な振り返り、反省ができるようになります。
「今度はもっと違う方法を考えてみよう」と冷静に考えることができるようになるのです。こうするとストレスを感じる度合いが低減すると共に、
よりよい方法で仕事をするようにもなれるのです。
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対人関係がうまくいかないとき、よく「相手の立場に立て」とか「客観的に考えてみろ」と言われますよね。でもうまくいかない人間関係であればあるほど、そうしたことはできにくいものです。
またどうすれば「相手の立場に立った」ことになるのか、「客観的に考える」にはどうすればよいか?についても具体的にはわからないのが本当のところではないでしょうか?
できている人が経験則で語っても、うまく行かない人は「そんなことは(頭では)分かっているよ」と思うだけです。実際にうまく行かない人も、多くの場面ではうまく行っているわけですから。
ただある(タイプの)人とだとうまく行かなくなってしまうことがあり、その原因がわからないのです。そのため、コミュニケーションの相手に問題があると決め付けてしまうこともあり、苦手意識、ストレスは増え続けるという悪循環になってしまいます。
このような、多くの人が頭では分かっていて、ほとんどの相手だとできる「相手の立場」「客観的な視点」を苦手な人に対してもできる手法を身につけることが対人関係のストレス対処の重要ポイントになります。
これらの効果を、短時間で得られるようにしたのが、「セルフストレス・マネジメント研修」です。
この研修では「相手の視点に立つ」「客観的な視点に立つ」その具体的な方法を学びます。カウンセリングやコーチングで使われている手法を研修にも応用し、バランスの良い視点を持つ方法を学んでいただきます。
カウンセリングやコーチングで対人関係の難しい問題を扱う際にも利用されている手法を使うため、とても実用的で強力な方法です。
対人関係のストレスが低減されるだけではなく、チーム力の向上やお客様との対応にも効果があります。
バランスの良い視点とは「自分の立場」「相手の立場」「第三者の立場」をバランスよく保っている状態を指します。対人関係でうまくいかない場合は、このバランスが取れていないのです。
「自分の立場」が弱いと自分の言いたいことが言えず、ストレスを溜め込んでしまいます。逆にこの立場が強すぎると自己中心的と思われコミュニケーションがうまくいきません。「相手の立場」が弱いと、相手の気持ちが分からず何かをお願いしても聞き入れてもらえなかったり、急に思っても見なかったことを言われてショックを受けてしまいます。逆にこの立場が強すぎると相手の顔色ばかりを見てしまうという状態になってしまいます。
「第三者の立場」は客観的で冷静な視点です。この立場が弱いと問題解決能力が弱く、ストレス時に対処できづらいといわれています。
ただこの立場が強すぎると人間味がないと言われてしまいます。
重要なことは3つをバランスよく取り入れることです。研修でこれを具体的に学ぶと、ああこういう風にコミュニケーションをすればよいんだということが、頭で分かるだけではなく、実感として体感することができます。腑に落ちる感覚です。頭で分かっていたことを体感レベルで分かるようになると、それは実践的な場面でも活用していくことができるのです。
研修でこれを具体的に学ぶと、ああこういう風にコミュニケーションをすればよいんだということが、頭で分かるだけではなく、実感として体感することができます。腑に落ちる感覚です。頭で分かっていたことを体感レベルで分かるようになると、それは実践的な場面でも活用していくことができるのです。
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悩みを話し合えたり、つらいことを聞いてもらえる関係があるかないかは、ストレスに対処するうえでとても必要になってくる要素です。
正式なカウンセリングを受けるよりもまず、身近な同僚に相談しようと考える人は少なくありません。逆に誰にも相談できない状況では悩みが解消できず、大きな悩みになっていってしまいます。
研修では、同僚の様子を観察するポイント、声かけをしたり、話を聞く、聴きかたを学びます。
悩みを聞いてもらうだけで、ストレスレベルが下がることを実感してもらいます。
このテーマは個人でのストレス対処と共に、職場全体のストレスマネジメント力を向上させることにも繋がります。
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ストレス状況下に長くさらされると、身体の疲労、脳の疲労が蓄積されていってしまいます。
肩こり、頭痛、不眠、緊張感など過緊張からくる身体と脳の疲労を癒す方法を学びます。
これらの症状は身体的な緊張を解消すると共に、自律神経のバランスを整える必要があります。
研修ではカウンセリングでも使われる「筋弛緩法」「呼吸法」「姿勢調整」などを学びます。
身体の疲労だけではなく、システムエンジニアなどの脳の疲労にも対処します。
現代社会で仕事をしているとストレスをゼロにすることは難しいことです。それよりも、
一日の疲れを次の日に持ち越さずに、解消できるようになることを目指すほうが効果的なのです。
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現代社会で仕事をしているとストレスがまったくない状態を目指すというは現実的ではありません。
ストレスがまったくないと、だらけてしまい、生活にハリがなくなってしまいます。
ストレスをよい緊張感やパワーに変えることができる人がいます。一方で少しのストレスで心身が疲労してしまう人もいます。
この違いは、問題や課題をチャレンジに捉えることができるかという認識力の差と自信ややる気などの心的資源の差から生じています。
ストレスをパワーに変えるための、認識の仕方、心的資源の引き出しを学びます。






